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オッサンのゲームに纏わる奮闘記です。
1年に1回ぐらいしか更新していなくて、申し訳ないです。
生きています。
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数ヶ月前に購入して時間が無いため放置していたDCHDMIを夏休みの工作で取り付けてみました。
購入先やインストール方法のページはこちら。BLACK DOG technologyさんで購入できます。
これまでもドリームキャストをHDMI出力するようなケーブルや変換は色々ありましたが、DCHDMIはかなり良いようです。
ただ日本国内ではあまり記事など見かけないので書いてみました。
取り付け方の説明や動画が本家で上がっていますが私の方でやったやり方です。どなたかの参考になればと思います。

DCHDMIを取り付けられるドリームキャストはマザーがVA0かVA1のものです。
今回の取り付けるドリームキャストはこちら。
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GDEMUが取り付け済みのものです。
マザーはVA1ですね。
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#変なものも取り付いているけど気にしない。
以前にGDEMUを取り付けたブログの記事に簡単な見分け方や見分け方の記載があるサイトへリンクがあったと思いますので、参考に。

DCHDMIのサイトには、SDカード取り付けやGDEMU化したときに不要になる12Vを出力しないような電源改造した場合、BIOSの変更など基本的に全ての改造に対応しているとあります。

#youtubeの動画は若干手順が違っていたりしますが、ちょっとやりにくいやり方です。

まずはDCHDMIに絶縁用のテープを貼り付けます。
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2ヶ所ある固定用のネジ部分の切れ込みを押して、外してしまいます。
んで、貼り付け。
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って、サイズが全然ズレズレw
まあ、こんなもんです。適当にカットして調整。

次にDC本体を分解です。
プラスドライバーで全部分解できるのは楽ですよね。やっぱりセガですよ。

そして本体の加工です。
これが一番大変です。

IMG_20190813_075245832.jpg
まずはマザーの上にあるカバー兼放熱部分の加工です。
切り取る部分の写真はこちらの本家の写真へリンクしておきます。
加工前後の写真はこれ。
IMG_20190813_075415421.jpg IMG_20190813_075555638.jpg
これがちょっと分厚いですが、比較的柔らかい素材ですので、曲がり部分をなんどもクネクネさせて金属疲労で切り取りました。
少しヤスリで整えておくといいかも。

 IMG_20190813_074601722a.jpg
次にマザーの下にあるカバーの加工です。
このときに放熱用の小さなシートがありますが、これを無くさないように別にしておきましょう。
ここは2ヶ所加工です。黄色い丸の所を切り取ります。
同じ感じでクネクネしてとりました。
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ここにDCHDMI本体が当たるので、なるべく平らになるようにしておきましょう。
#加工後の写真取り忘れたorz

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次にDCの下側のケース部分を加工です。

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ここの出っ張りを切り取ります。
ここが出っ張っているケースもあるようですが、私のものはありませんでした。

そしてHDMI端子がハマるようにケース加工をします。
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出来上がりはこんな感じにハマります。

まず3Dプリンターで作られた穴あけ加工用のコネクターを使用します。
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これを取り付けて穴を開けると、簡単かつズレが少なく取り付け位置の加工ができるというものです。
これをはめ込んだときに、緩いようであれば、下に押し付けながら使えと本家の方には記載がありますが、それほど無理に押す必要はなさそうでした。

が、どうやら穴はインチサイズのドリルを使うように作られています。
IMG_20190813_081225313.jpg
2.5mm径のドリルでは大きく、2mm径のドリルを使ってみました。

ひっくり返して3ヶ所の穴と、2ヶ所の穴をあけると、
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こんな感じで穴が空きます。
これをカッターやヤスリで少しづつ加工します。
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DCHDMIをはめ込んでみるとわかりますが、結構大きく穴を開ける必要がありました。
2.5mm径のドリルでも足りないぐらいかなと思います。

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先ほどと同じ写真ですが、こんな感じでDCHDMIの基板がハマるように大きさ、位置を調整しつつ加工しました。
写真に向かってHDMI端子の左側にあるケースの出っ張りと基板の切り欠きがキレイに収まる感じです。
これでケース加工などは終了です。

次にDCHDMIを取り付けます。
加工したケースにマザー下のカバーを取り付けます。
この状態で先程加工した穴にHDMIのコネクタ部分がハマるように装着します。
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この状態で固定用のネジを差し込む穴を加工します。
基板には4ヶ所固定できる穴がありますが、ネジは2本です。
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M2のネジなので、2mmのドリルで加工ですが、写真の2ヶ所を強度の問題から選びました。
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ただ底面のシールにちょうど当たってしまいますので、そういうのが気になる方は別なところで、穴あけしてネジで取り付けです。

次におまけですが、GDEMUなどでディスク入れ換えのボタンを、DCHDMIのメニューから押下できるようにするオプションがあります。
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デフォルトはディップスイッチ1,2ともオフです。

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そのようにやりたい場合はDCHDMIの基板にあるディップスイッチの1をオンにして、optのところに30cm程度のワイヤーをはんだ付けして、反対側をGDEMUのボタンへもはんだ付けします。
残念ながら自分のGDEMUは最初期のもので、そういうコントロールはなく、イメージの上下送りとLEDが取り付けてあります。
それに取り付けても大丈夫かもしれませんが、まあ必要ないので今回は取り付けていません。
該当するGDEMUを持っている方は取り付けてみまると、一々蓋を開けてGDEMUのスイッチ押す必要がなくなるのでいいかも。
DCHDMIのoptへはんだ付けはこのときに行っておく必要がありますが、GDEMUなどとはんだ付けするのは、DCHDMIのwebアクセスからDCHDMIの設定を変更した後に行います。
設定を変更する前に接続してはダメです。よくわかんない場合は最後まで読んでから、やってみてください。

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そしてWiFiアンテナを取り付けます。片側を基板にグッと押し込んでハメます。モデムのところにアンテナは貼り付けました。両面テープが付いています。


次にマザーにフラットケーブルをはんだ付けします。
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まずR610とR609を取り外します。取り外した後はフラックスなどクリーナーでキレイにしたほうがいいかな。
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次にCE308のコンデンサのマイナス側に予備ハンダをしておきます。ここはGNDで放熱されているので、半田のりが悪く、ゆっくりやったほうがいいです。
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そして次にフラットケーブルをマザーにはんだ付けします。
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黄色い丸のところがはんだ付けの場所です。

位置を合わせてテープなど張ってズレないようにしたほうがいいでしょう。
オーディオとビデオ用のチップ部品の足というよりは、足のパターンに乗せる感じの位置がいいかなと思います。
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しかしこれも若干ずれているというwまあ大丈夫です。
チップの3ヶ所が決まれば、後は抵抗やコンデンサのところを合わせつつハンダです。
とりあえずマザーにフラットケーブル取り付けは終了。



次はマザーとDCHDMIにワイヤーをハンダです。
まず一回、ケースとマザーを並べて、どれぐらいの長さが必要か見たほうがいいでしょう。
IMG_20190813_171517394.jpg
まあこんな感じ。
IMG_20190813_171110024.jpg  
マザーのR601とR602にはんだ付けします。R601がDCHDMI基板のP1、R602がP2です。
次にIC206の近くにあるテストポイントのところにはんだ付けです。これがRSTに繋がります。
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ワイヤーは簡単に固定しました。ホットボンドとかでもいいかも。
んで、これをそれぞれDCHDMIの基板にはんだ付けします。

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こんな感じ。

はんだ付けが終わったら、基板を裏返しつつケースに収めます。
このときにフラットケーブルをDCHDMIに差し込みましょう。
跳ね上げ式のFFCコネクターですので、跳ね上げて差し込んで戻します。
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こんな感じにハマりました。
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もし先程のGDEMU用ディスク入れ換えができるようにする場合は、optのラインをモデム側から表に出すと良いようです。

この状態で仮組みします。
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ファンとかコントローラーまで一通り元通りにして、HDMI出力を確認です。

IMG_20190815_173912515_HDR.jpg
こんな感じ。
メニューが表示されるかも確認しましょう。コントローラーの左トリガ、右トリガ、X、A、Startを同時押しで出てきます。
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リセットされるかとかも確認です。

これがOKだったら、次にDCHDMIのWiFiの設定とファームウェアのアップデートをしましょう。
メインメニューから「WiFi Setup」へ入ります。
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WiFiの設定はこんな感じ。
初期設定はアクセスポイントモードになっており、DCHDMIのWiFiへスマホなど接続するように設定すると、DCHDMIのwebサーバーへアクセスすることが出来て、DCのメニュー上では設定できないようなメニューをイジれます。
これは後で書きますが、GDEMU用ボタンオプションを利用する場合はこちらへアクセスして変更することが必須です。

とりあえず自宅にあるWiFiへ接続しましょう。
2.5GHz帯のb/g/nでしか接続できませんので注意。
SSIDとパスフレーズを設定して、リセットします。
IMG_20190815_185342281.jpg
そうするとWiFiの画面がこのように「Access point」から「Connected」となり、DCHDMI自体がWiFiに接続され外部アクセスなどが可能になります。
また、このとき現在のIPアドレスが表示されるので、同一WiFiでつながっているスマートフォンなどのwebブラウザからIPのアドレスにアクセスすることで、DCHDMIのwebからの設定が可能になります。

またWiFiにつながらない場合はGDEMUの電波干渉が原因だったりするようです。オリジナルのGD-ROMドライブにして、WiFiの設定をしてみると良いようです。
自分の場合は問題なく繋がりました。

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とりあえずWiFiにつながったらファームウェアのアップデートをしましょう。

私の持っているDCHDMIは2.3.0でしたが、2019年8月15日現在の最新は2.3.4でした。

IMG_20190815_185431213.jpg IMG_20190815_185451442.jpg IMG_20190815_185524520.jpg IMG_20190815_185635590.jpg IMG_20190815_185649650.jpg
ファームアップデートのメニューを上から順番にやっていきましょう。
ConfigureではStandardとRelaxedのどちらのファームウェアを選ぶか選択できます。RelaxedではHQ2Xフィルターを使ったり出来るようです。
Check、Download、Flash、Restartと順番に行えると思います。
IMG_20190815_185734740.jpg
これで最新になりました。

次にDCEMU用のボタンオプションについてです。
DCHDMIのoptの端子は、初期設定ではLEDという設定になっています。おそらくLEDが点灯するようにVcc出力がされているんではないかと思うんですが、これをGDEMUやUSB-GDROMのモードに変更する必要があります。
これを行う前にGDEMUと接続してはダメと上の方に書きましたが、これです。

IMG_20190815_185342281a.jpg
これを変更するモードはDCHDMIのwebサーバーにアクセスする必要があるので、WiFiのメニューにある、IPアドレスとユーザー名、パスワードでアクセスしましょう。パスワードは毎回変更され、現在の設定はYボタンを押すと表示されます。

Screenshot_20190815-184346.jpg
スマートフォンでアクセスしたの設定画面はこんな感じ。
DCのメニューと同じものもありますし、キーボードから入力で設定もできます。returnは現在の設定のまま、次の項目へ進みます。
single spaceだとデフォルトの設定になります。
Screenshot_20190815-184847.jpg
全部で18個の設定がありますが、16番目のOpt. reset modeで設定を変更すると、optの出力設定が変更できます。
GDEMUの場合はGDEMUと入力して選択します。

IMG_20190815_185734740a.jpg
この後、リセットするとDCHDMIのメニューにGDEMUのボタンを押すという項目が出るようになります。
本家の説明に記載のあるGDEMUのボタンのところへはんだ付けすると、メニューからボタンを押下したようにできるようになり、イメージを順番に選択できるようになります。

ここまでOKだったら、仮組みからきちんと全部を組み立て直します。
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1ヶ所切り取ってしまったところは、ネジ止めできません。
もう一回、全部の動作確認をしたら、画面を設定とか好きなようにしましょう。

IMG_20190815_210959323.jpg
ここまでやって終了かな。
結構面倒いですが、1080pの出力は中々いいですよ。
では〜
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DCHDMIを取り付けるとHDMIから音声出力も一緒に出ますか?
光出力改造を計画中なので不要になるかも・・・と。
[2020/02/10 Mon] URL // とっしい #- [ 編集 ] @
Re: タイトルなし
https://shop.dansprojects.com/dchdmi-pre-order.html
販売されているサイトにも記載がありますが、音声もHDMIから出力されます。

最近、RGB出力をHDMI出力に変換するようなケーブルも販売されたようですが、それだとRGB出力に対応していないゲームは出力されませんので、改造が可能なスキルがあるようでしたら、現状はDCHDMIがオススメではないかと思います。
では〜
[2020/02/10 Mon] URL // kitahei88 #- [ 編集 ] @
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このコメントは管理者の承認待ちです
[2020/02/10 Mon] // # [ 編集 ] @

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