オッサンのゲームに纏わる奮闘記です。
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なんとなく暇があったときに近所の本屋をぶらぶら見て回っていると、


「横井軍平ゲーム館 RETURNS ─ゲームボーイを生んだ発想力」を発見。
再販されたことは知っていたのですが、あまり興味が湧かなかったので、取り立てて通販などせずにいました。
って実物見ましたが、ちっさ!
本としてはあんまり立派な装丁をされていない感じでした。
が、暇な事もあり、ちょっと読んでみようと購入してみました。
#私自身はゲームボーイなど持っていなかったし、現在も持っていないのでどちらかと言うと中立な人間が読んでみた感想です。
本としてはまずまず有名でしょう。
以下Amazonから。

本書は、1997年に発売された『横井軍平ゲーム館』(アスキー)の改訂復刻版です。
親本に忠実ながら、現在において横井軍平の仕事をあらためて読み解くために、編集部に
よる注を加え、年表をリニューアル。図版も撮り下ろしてふんだんにあしらっています。
また、あらたに牧野氏による序文と、ブルボン小林氏による解説を加えました。
「枯れた技術の水平思考」で知られる、ゲーム&ウオッチ、ゲームボーイを生んだ、ゲー
ムの開発者として知らない人はいない横井軍平の創作のアイデアを、いまこそよみがえら
せる時がきているのではないでしょうか。


と記載されています。
本の内容を私なりに説明すると、任天堂勤務中の横井軍平氏が開発に関わった商品などを紹介、その商品に対してインタビューによる横井氏のコメントが書かれているという構成で、あくまで横井軍平氏の歴史に沿って淡々と年代ごとに商品が並んでいるレストランのメニューみたいな本かな?
「こんなものまで横井氏の作品だったのか?」と思うものもいくつもあり、当時持っていた記憶があるものが本当にいくつも見つかりました。

偏見があるかもしれませんが、横井氏はゲームウォッチ、ファミコン、ゲームボーイの開発などに関わった人として有名になった方と思います。
それほどの世界的なヒットとなったゲーム機にも関わらず、実際私の子供時代はファミコン、ゲームボーイは買ってもらえず、興味あった8Bitは当然マイコンでした。
ゲームウォッチは持っていましたが、任天堂オリジナルは持っておらず、他のメーカーより発売されたものがほとんどでした。
#それも小学校で取り上げられ、その後どうなったか不明w
なので私としては横井氏は「家庭用ゲームの基礎を作った」とか言われても、ピンとこないです。
そういう意味に於いてはこの本を読み終わったあとも考えは変わりませんでした。

ただ横井氏の開発していった商品はどれもハッとするアイデアがあり、生みの苦労が感じられる話が多く読んでいて面白い本でした。
また、最後の横井氏のインタビューにある「産業の空洞化はアイデア不足である。」は、いかなる時代、いかなる業種に対しても身が引き締まる一言だと思います。

この本からは、いわゆる「玩具」と言われるものを「ゲーム」と言われるものへ変える時代を担った方だったのだなというのが、私の横井氏への新たな認識です。
ただしそれは同時に、現代の「ゲーム」というものには既に「アイデア」が付加されることで「遊び方」が固定されているのではないかといった、どことない閉塞感を再認識させられた気がしました。
やっぱり私は8Bitマイコンの人ですw

では
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